CATOVIS 0.4.6 リリース
オリジナルCATツール「CATOVIS」の0.4.6版を公開いたしました。 詳細はこちら
今回のアップデートは主にWord側の操作性向上に主眼を置いています。
- CATOVISとの接続 接続解除機能 (Alt+F1)
- クイックフィルターの実行ショートカット (Alt+Q)
- チェックモード
- 翻訳スニペット(Alt + , その後 Ctrl + ↓)
CATOVISを使っていると、通常のWordファイルでも「次の文」「前の文」という選択方法が使いたくなります。
これまでは「次の文」を選ぶ際、常にCATOVISと通信していたので、CATOVIS起動前だとWordが待機状態に入ってしまいました。
今回のアップデートでは、CATOVISと通信 しない ことも選べるようにしました。
純粋に文単位で見たいときにも活用できます。
また、以前から温めていたサブTM(Sub-Sentencal Translation Memory)というコンセプトがあります。
これはTMを文全体としてだけでなく、部分部分で活用できないかというものでした。
その簡易実装として、「翻訳スニペット」という機能をつくってみました。
類似として提示されるメモリの一部だけを貼り付けるもので、入力補助として使えないか実験中です。
詳細については、マニュアルを随時更新していきます!

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